「キリスト教徒にお悔やみ」=ローマ教皇死去直前会談の米副大統領 2025年04月21日 18時58分

【ニューデリー時事】フランシスコ・ローマ教皇の死去を受け、バンス米副大統領は21日、X(旧ツイッター)に、教皇を愛した「世界中の何百万人ものキリスト教徒に心からお悔やみ申し上げる」と投稿した。バンス氏は24日までの日程でインドを訪問中。
同氏は、キリスト教のイースター(復活祭)に当たる前日20日にバチカンで教皇と会談したばかり。「昨日会えて幸せだったが、明らかに体調が悪かった」とした上で、コロナ禍に教皇が行った説教を「心に残っている」と紹介した。
ホワイトハウスも21日、Xに「フランシスコ教皇の安らかな眠りを」と投稿した。