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　【クアラルンプール時事】東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）は２７日、国軍と抵抗勢力の内戦が続くミャンマー情勢を巡り、停戦の延長と拡大を要求する首脳声明を発表した。ＡＳＥＡＮは２６日、マレーシアの首都クアラルンプールで首脳会議を開催した。
　ミャンマーでは、２０２１年にクーデターを強行した国軍と抵抗勢力の内戦が行われている中、今年３月に３７００人以上が死亡する大地震が発生した。これを受け、国軍や一部抵抗勢力は戦闘の一時停止を宣言した。