【ニューヨーク時事】１２日のニューヨーク外国為替市場では、５月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）や米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の金融政策会合を受けて不安定な値動きとなる中、円相場は１ドル＝１５６円台後半に上昇した。午後５時現在は１５６円６５～７５銭と、前日同時刻比４４銭の円高・ドル安。
インフレの沈静化を示唆するＣＰＩの発表後、円は一時１５５円台後半まで急伸。ただ、ＦＲＢが政策金利見通しで年内の利下げ想定回数を１回に減らしたことで、１５６円台後半となった。
| 2024/11/15 08:45 | 利下げ「急ぐ必要なし」＝トランプ政策、実現に時間―米ＦＲＢ議長 |
| 2024/11/14 06:57 | ＮＹ株、反発＝米利下げ期待で |
| 2024/11/13 23:51 | ＮＹ株、反発 |
| 2024/11/13 23:32 | ＮＹ円、１５４円台半ば |
| 2024/11/13 22:43 | １０月の米消費者物価、２．６％上昇＝７カ月ぶり加速 |
| 2024/11/08 09:08 | ７月１１、１２日に円買い介入＝３．１兆円と２．３兆円―財務省 |
| 2024/11/05 12:21 | 東京株、一時５００円超高＝前週末から自律反発 |
| 2024/11/02 06:59 | ＮＹ円下落、１５３円近辺 |
| 2024/11/01 22:41 | ＮＹ円、１５１円台後半 |
| 2024/11/01 21:36 | 米雇用、１万２０００人増に急減速＝１０月、予想大幅に下回る―失業率は４．１％ |
