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　【ブリュッセル時事】欧州連合（ＥＵ）欧州委員会は２日、半導体などに使う先端材料の研究開発で日本との連携を強化するため、新たな対話の枠組みを立ち上げると発表した。政策面での情報共有に加え、共同研究の機会を探るのが狙い。
　ＥＵは、脱炭素やデジタル移行を進めており、電気自動車（ＥＶ）用電池や太陽光発電など幅広い次世代技術で使われる重要素材の確保を目指している。ただ、現在は多くを中国に依存しており、ＥＵ域内で調達を増やすことが課題となっている。