ユニクロ、米国進出20年=NY近代美術館でイベント 2025年09月16日 15時32分

【ニューヨーク時事】カジュアル衣料大手ファーストリテイリング傘下のユニクロは15日、米国進出20周年を記念したイベントをニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催した。出席したファーストリテの柳井正会長兼社長は「ユニクロは(使い捨てにつながるような)ファストファッションではない」と強調。時代を超えて着ることができ、「誰もが買いやすい価格でありながら、品質への妥協は一切ない」と胸を張った。
ユニクロは、8月末時点で米国に75店舗を展開している。
この日は、ユニクロの「グローバルブランドアンバサダー」である俳優のケイト・ブランシェットさんや、男子テニスの元世界ランキング1位のロジャー・フェデラーさんらも登壇。ブランシェットさんは「15歳の誕生日に両親にもらったデニムジャケットが今でも大好き」と、服にまつわる思い出を語った。
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