ソフィー妃がウクライナ訪問=英王族で侵攻後初 2024年04月30日 06時04分

29日、キーウ(キエフ)の聖ソフィア大聖堂を訪れたエドワード英王子の妻ソフィー妃(左)とウクライナのゼレンスキー大統領のオレナ夫人(AFP時事)
29日、キーウ(キエフ)の聖ソフィア大聖堂を訪れたエドワード英王子の妻ソフィー妃(左)とウクライナのゼレンスキー大統領のオレナ夫人(AFP時事)

 【ロンドン時事】チャールズ英国王の弟エドワード王子の妻ソフィー妃が29日、ロシアの侵攻が続くウクライナを訪問した。英王族として侵攻後で初。王室が同日発表した。
 訪問は英外務省の要請を受けたもの。「戦争の影響を被る女性、男性、子供たちとの連帯を示す」(王室)目的で行われた。
 王室によれば、ソフィー妃は首都キーウ(キエフ)でゼレンスキー大統領夫妻と面会。市民と交流したほか、多数の民間人が殺害されたキーウ近郊ブチャも視察した。 

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