「希望の使者」と哀悼=国連総長―ローマ教皇死去 2025年04月21日 23時55分

 【ニューヨーク時事】グテレス国連事務総長は21日、フランシスコ・ローマ教皇について「希望、謙虚さ、人道の使者だった」と述べ、哀悼の意を表した。声明で「教皇は異なる信仰や背景を持つ人とも協力して進むべき道を示してきた」と強調。分断が深刻化する現代社会も「彼の示した団結や相互理解をわれわれが行動に反映することで、より良い場所にすることができる」と訴えた。 

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