ローマ教皇の母国でミサ=メッシ選手「ありがとう」―アルゼンチン 2025年04月22日 10時20分

【サンパウロ時事】フランシスコ・ローマ教皇死去を受け、母国アルゼンチンで21日、追悼ミサが行われた。サッカーのスーパースター、メッシ選手もSNSを通じ、「ありがとう」とメッセージを送った。
ミサは、教皇がかつて大司教を務めた首都ブエノスアイレスの大聖堂で行われた。現地からの報道によると、多くの信者が参加し、祈りをささげた。大聖堂前に掲げられた教皇の写真にろうそくをともす姿もあった。
メッシ選手はSNSに、教皇と面会した時の写真を添えて「世界をより良い場所にしてくれてありがとう」と表明。「誰もがあなたを惜しむことになるだろう」と投稿した。