ボトムアップ型
まずユニバース(投資対象銘柄)から、ポートフォリオに組入れ候補とした個別企業の経営状態、収益動向や利益見通し、中期の経営計画などを把握。次に当該企業の主な顧客が属する業界の動向、市況・新しい技術開発などの状況などを勘案して、組入れ候補銘柄を絞ります。続いて、マクロ経済の動向を勘案してポートフォリオの構築を行います。
集中投資を行うのであれば別ですが、「木を見て森を見ず」とならないように、ポートフォリオ全体のバランスに注意しないと、当初想定していたパフォーマンスに振れが生じることがあります。
ゴールデン・チャート社提供