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　【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は２５日、米国での電気自動車（ＥＶ）生産について、既に発表している南部ケンタッキー州の工場に加え、中西部インディアナ州の工場でも行う方針を明らかにした。組み立てラインなどの整備に新たに１４億ドル（約２２００億円）を投じる。２０２６年に稼働を開始する予定。
　ケンタッキー工場で生産を予定する３列シートのスポーツ用多目的車（ＳＵＶ）とは別の大型ＳＵＶを製造する。インディアナ工場では現在、ＳＵＶの「ハイランダー」や「グランドハイランダー」などを組み立てている。