ホロコースト追悼行事でにらみ合い=ガザ侵攻に「虐殺やめろ」―ポーランド 2024年05月07日 08時05分

6日、ポーランド南部オシフィエンチムで、パレスチナの旗や「ガザでの大量虐殺をやめろ」と記された垂れ幕を掲げるデモ参加者(AFP時事)
6日、ポーランド南部オシフィエンチムで、パレスチナの旗や「ガザでの大量虐殺をやめろ」と記された垂れ幕を掲げるデモ参加者(AFP時事)

 【ベルリン時事】ポーランドで6日、ナチスドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)犠牲者を悼み、アウシュビッツ強制収容所跡に向けて歩く恒例行事「生者の行進」が行われた。生存者や世界各地の学生ら数千人が参加。一方、現地からの報道によると、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ侵攻への抗議活動も近くで行われ、行進参加者とにらみ合う場面があった。
 行進には、イスラム組織ハマスによる拉致被害者の親族も加わった。主催者は「(ハマスのイスラエル襲撃は)ホロコーストへと至る悪意や錯誤が、今なお存在することを示した」と非難した。
 これに対し、パレスチナ支持者らは「大量虐殺をやめろ」と書かれた看板やパレスチナの旗を掲げ、イスラエルに停戦を求めた。 

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