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　【ワシントン時事】カービー米大統領補佐官（広報担当）は２２日放送のＡＢＣテレビの番組で、イスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの軍事的な応酬について、「この１週間で高まっている緊張状態を非常に懸念している。全面戦争に発展しないようあらゆる手段を講じ続ける」と述べた。
　カービー氏は「どちらの側による軍事行動も双方にとって最善の策ではない」と指摘。「外交的解決の余地と時間はある。楽観はしていないが、あきらめない」とも強調した。