量刑、12月に延期の公算=水原被告代理人が要請 2024年09月23日 09時27分
【ニューヨーク時事】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われている水原一平被告(39)の代理人は22日、量刑言い渡しを12月20日に延期するよう西部カリフォルニア州の裁判所に申し立てた。検察側とは合意済みだといい、延期される公算が大きい。
現在、量刑宣告は10月25日に設定されている。代理人は書面で、水原被告が「ギャンブル(依存症)に関して鑑定を行う司法精神医学者を探している」と説明。裁判所に提出する報告書を作成するため時間が必要だと訴えた。