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　【シリコンバレー時事】米オープンＡＩは２４日、生成ＡＩ（人工知能）「チャットＧＰＴ」で、人間並みの応答速度で音声対話ができる機能を一般提供すると発表した。英語だけでなく、日本語など５０を超える言語でやりとりが可能。有料サービスの契約者が今週から利用できる。
　新機能は５月に発表されたが、ＡＩ音声の一つが米女優スカーレット・ヨハンソンさんの声に酷似しているとの批判が殺到。開始を遅らせ、７月から試験提供を始めていた。
　オープンＡＩはＸ（旧ツイッター）の公式アカウントにデモ動画を投稿。チャットＧＰＴに「祖母に遅刻を謝罪したい」と英語で告げると、英語で回答した。「彼女は中国語しか話せない」と伝えると、中国語で謝罪の言葉を提案した。