日本の高速滑空弾の開発支援=関連装備品・サービス売却―米 2025年03月11日 07時20分

【ワシントン時事】米政府は10日、日本政府が進めている「島しょ防衛用高速滑空弾」の開発を支援するため、関連する装備品・サービスの売却を承認し、議会に通知した。総額は推定約2億ドル(約300億円)。
高速滑空弾は、高速でグライダーのように滑空する地上発射型ミサイルで、迎撃が困難とされる。日本が2018年度から研究開発を進めており、26年度中の配備を目指している。