ローマ教皇、快方に向かう=「さらに数日の入院必要」 2025年03月11日 07時21分

フランシスコ・ローマ教皇=2月9日、バチカン市(AFP時事)
フランシスコ・ローマ教皇=2月9日、バチカン市(AFP時事)

 【パリ時事】ローマ教皇庁(バチカン)は10日、肺炎などで入院しているフランシスコ教皇(88)が危険な状態を脱し、快方に向かっていると発表した。3日に呼吸不全を起こしたが、その後は安定した容体が続いていた。
 バチカンは、教皇が複雑な病状を呈してきたことを踏まえ「さらに数日間、病院で治療を続ける必要がある」と強調した。 

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