米大統領、ガザ戦後統治を議論=元英首相や娘婿と会合 2025年08月28日 07時30分

【ワシントン時事】トランプ米大統領は27日、ホワイトハウスで会合を開き、イスラエルがイスラム組織ハマスの掃討作戦を続けるパレスチナ自治区ガザの戦後統治や食料支援などについて協議した。ロイター通信が報じた。
会合にはブレア元英首相のほか、トランプ氏の娘婿クシュナー氏が出席。クシュナー氏はトランプ政権1期目に中東和平に深く関与していた。ホワイトハウス当局者は「トランプ大統領は、戦争終結と地域の全ての人々の平和と繁栄を望んでいる」と強調した。