【ニューヨーク時事】６日のニューヨーク外国為替市場では、日銀による追加利上げ観測を背景に円買い・ドル売りの流れが強まり、円相場は一時１ドル＝１４７円３１銭に上昇し、昨年１０月上旬以来約５カ月ぶりの高値を付けた。午後５時現在は１４７円９３銭～１４８円０３銭と、前日同時刻比９１銭の円高・ドル安。
連合傘下の労働組合による２０２５年春闘での賃上げ要求が高水準となり、日銀による早期利上げ観測が広がったことから、日米金利差縮小を意識した円買いが進んだ。
| 2025/03/07 23:01 | 「まっとうで正しい」＝日銀の段階的利上げ―黒田前総裁 |
| 2025/03/07 15:37 | 東京株、３万７０００円割れ＝半年ぶり、米株安や円高嫌気 |
| 2025/03/07 09:59 | 長期金利、一時１．５３０％＝１６年ぶり水準に上昇 |
| 2025/03/07 09:06 | 東京株、一時８００円超安＝円相場１４７円台後半 |
| 2025/03/07 08:15 | ＮＹ円、一時１４７円台前半＝５カ月ぶり高値 |
| 2025/03/07 06:14 | 日銀利上げ、緩やかに推進を＝日本は変動相場制を維持―ＩＭＦ報道官 |
| 2025/03/06 23:31 | 円、１４７円台前半＝一時５カ月ぶり高値 |
| 2025/03/06 18:32 | 住宅ローン負担増、現役に逆風＝進む金利ある世界、預金者にはプラス |
| 2025/03/06 15:47 | 長期金利、１６年ぶり１．５％台＝日銀の利上げ継続観測で |
| 2025/03/06 09:32 | 長期金利上昇、一時１．５０５％＝１６年ぶり高水準 |
