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　【北京時事】中国商務省と税関総署は１５日、半導体の製造に使われる重要鉱物のアンチモンに関する輸出規制を強化すると発表した。米国との対立が深まる中、資源や技術の国家管理を強める動きの一環とみられる。
　アンチモンは半導体に加え、宇宙開発や太陽光発電などの分野で使われている。米地質調査所（ＵＳＧＳ）によると、世界の生産に占める中国のシェアは４８％に上っており、日本も影響を受けそうだ。