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　【シリコンバレー時事】人気ゲーム「フォートナイト」などを手掛ける米ゲーム大手エピックゲームズは１６日、スマートフォン向けのアプリストアを開設した。欧州連合（ＥＵ）による巨大ＩＴ企業への規制強化を受けた措置で、他社のゲームなどもアップルやグーグルのストアを介さずに配信できるようになる。低い手数料設定により、アプリ開発を促す可能性がある。
　エピックのストアは、グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」搭載のスマホでは世界で使えるが、アップルのｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）ではＥＵ域内のみが対象。ただ、ＩＴ企業の規制法が成立した日本でも、２０２５年にはアイフォーン版が導入される見通し。