最初ののろし、8日未明に=ローマ教皇選 2025年05月07日 15時26分

システィーナ礼拝堂の屋根に取り付けられた煙突=2日、バチカン市(AFP時事)
システィーナ礼拝堂の屋根に取り付けられた煙突=2日、バチカン市(AFP時事)

 【バチカン市時事】ローマ教皇選挙「コンクラーベ」初日の7日、投票結果を告げるのろしは、選挙会場となるバチカン市のシスティーナ礼拝堂から午後7時(日本時間8日午前2時)以降に上がる。ANSA通信が教皇庁報道官の話として伝えた。黒煙なら教皇不選出、白煙なら選出だ。
 投票は教皇選出まで繰り返す。初日は1回のみだが、2日目の8日から午前2回、午後2回の1日最大4回。選出時は開票・集計後、速やかに煙突からのろしが上がり、不選出の場合は午前2回目の後、午後2回目の後にまとめて上がる。 

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