トランプ米政権、対外支援7200億円削減=議会承認経ず、与野党反発 2025年08月30日 07時00分
【ワシントン時事】トランプ米政権は29日、議会に対し、対外支援関連で計49億ドル(約7200億円)の予算減額を通告した。異例の手段を使い、議会の承認手続きを経ることなく予算を削減するため、与野党の反発が強まっている。
削減の主な対象は、対外援助機関の国際開発局(USAID)関連予算。所管するルビオ国務長官はSNSで「USAIDの中核事業の一部は国務省に移管され、公式に閉鎖のモードだ」と指摘した。ホワイトハウスで政府機関縮小や予算削減に取り組むボート行政管理予算局(OMB)長官が今後、閉鎖を担当すると明言した。