現場のDNA型、容疑者と一致=犯行認めるメッセージも―米保守活動家銃撃 2025年09月16日 09時09分

【シリコンバレー時事】米保守活動家チャーリー・カーク氏が射殺された事件で、連邦捜査局(FBI)のパテル長官は15日、現場から採取されたDNA型が、拘束されたタイラー・ロビンソン容疑者のものと一致したと明かした。FOXニュースの番組で語った。ワシントン・ポスト紙(電子版)は同日、容疑者が犯行を認めるメッセージを友人に送っていたと報じた。
パテル氏は、銃撃現場に残されていたドライバー(ねじ回し)や、現場近くの森林から見つかったライフル銃を包んでいたタオルからDNAを採取したと説明。容疑者のDNA型と一致したという。銃撃前に容疑者が「カークを始末する機会を得た」といった趣旨のメモを残していたことも明らかにした。