NY円、152円台後半 2024年04月12日 22時47分

 【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク外国為替市場では、米利下げ観測の後退を背景とした円売り・ドル買いの流れが一巡し、円相場は1ドル=152円台後半に上昇した。午前9時現在は152円80~90銭と、前日午後5時比44銭の円高・ドル安。
 米長期金利が低下に転じ、日米金利差が縮小したことで円買い・ドル売りが先行。政府・日銀による為替介入への警戒感も強い。 

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