対外支援法案が一歩前進=米下院、20日採決目指す 2024年04月20日 05時31分
【ワシントン時事】米下院は19日、ウクライナやイスラエル、台湾などに関する追加資金を盛り込んだ対外支援4法案について、審議を進めることを賛成多数で決めた。ジョンソン下院議長(共和党)は20日の採決を目指しており、可決に向けて一歩前進した。
4法案は総額約953億ドル(約14兆7000億円)の追加資金を計上した。このうちロシアの侵攻を受けるウクライナには約608億ドル(約9兆4000億円)を割り振っている。