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　ロシアのプーチン大統領は１６、１７両日の中国訪問を前に国営新華社通信の書面インタビューに応じた。ロシアが侵攻するウクライナとの和平について「（仲介に意欲的な）中国のアプローチを前向きに評価している」と表明。中国独自の和平案などは「ロシアの安全保障上の懸念を考慮し、長期的かつ持続可能な平和構築に資する政治外交プロセスの基礎となり得る」と述べた。
　大統領府が１５日、発言内容を公表した。中国をロシア側に引き込み、孤立を回避する狙いがあるもようだ。西側諸国の対ロ制裁に関しては「懲罰」的と非難した。