首都でカーク氏追悼式典=政権高官ら出席―米 2025年09月15日 12時03分

カーク氏追悼式典への入場を待つ人々=14日、ワシントン(EPA時事)
カーク氏追悼式典への入場を待つ人々=14日、ワシントン(EPA時事)

 【ワシントン時事】射殺された米保守活動家チャーリー・カーク氏の追悼式典が14日、首都ワシントンで行われ、トランプ政権高官やジョンソン下院議長(共和党)らが別れを惜しんだ。カーク氏はトランプ大統領に近く、保守層の間で強い支持を誇っていた。
 ジョンソン氏は式典で「カーク氏のレガシー(遺産)は計り知れない」と強調。若者への影響力をたたえた。カーク氏は2024年大統領選でのトランプ氏返り咲きに大きく貢献したとされ、「彼の尽力がなければ、私はこの地位にいなかった」(レビット大統領報道官)との声も上がった。 

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