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　旧ソ連構成国アルメニアの報道によると、同国国防省は６日、米国と１５～２４日の日程で合同軍事演習「イーグルパートナー２０２４」を行うと発表した。国際平和維持活動に参加するための準備が目的。米軍８５人、アルメニア軍１７５人が参加した昨年に続いて２回目となる。
　アルメニアは親ロシア国家だったが、昨年９月のナゴルノカラバフ紛争で隣国アゼルバイジャンに敗北。平和維持部隊を派遣していたロシアの「機能不全」を批判していた。パシニャン首相は今年６月、ロシア主導の集団安全保障条約機構（ＣＳＴＯ）から「脱退する」と宣言した。