アラスカ会談「勢い消失」=トランプ氏批判せず―ロシア次官 2025年10月08日 20時43分

8月15日、米アラスカ州アンカレジで握手するトランプ米大統領(右)とロシアのプーチン大統領(AFP時事)
8月15日、米アラスカ州アンカレジで握手するトランプ米大統領(右)とロシアのプーチン大統領(AFP時事)

 ロシアのリャプコフ外務次官は8日、ロシアが侵攻を続けるウクライナの和平に向け、8月15日の米アラスカ州の米ロ首脳会談で弾みがついたものの「勢いは消失してしまった」と主張した。ただ、ウクライナへの軍事支援や派兵計画を進める欧州諸国の責任だと述べ、トランプ米大統領への批判は避けた。タス通信が伝えた。 

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