内相にヌニェス警視総監=外相、財務相ら留任―フランス新内閣 2025年10月13日 07時39分

【パリ時事】フランス大統領府は12日、第2次ルコルニュ内閣の陣容を発表した。最重要課題の2026年予算案を担当するレスキュール経済・財務相、バロ外相らは留任。内相にパリ警視庁のロラン・ヌニェス警視総監が起用された。
第1次ルコルニュ内閣は9月に不信任を突き付けられたバイル内閣とほぼ同じ顔触れだったため、与野党の批判を浴び、発足翌日の今月6日に総辞職した。ルコルニュ首相は10日の再任後、限られた時間の中で多様な人材の登用に努めた。