NY円、148円近辺 2025年08月12日 22時33分

 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表後に円買い・ドル売りが活発化し、円相場は1ドル=148円近辺で推移した。午前9時現在は148円00~10銭と、前日午後5時比08銭の円高・ドル安。
 米労働省が朝方発表した7月のCPIは前年同月比2.7%上昇と予想を下回った。早期の利下げ再開観測を後押しする形となり、一時147円85銭付近まで上昇した。 

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