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　【ニューヨーク時事】米大リーグ・ドジャースの元オーナーで不動産王として知られるフランク・マッコート氏は１５日、中国系短編動画投稿アプリ「ＴｉｋＴｏｋ（ティックトック）」の米事業を買収する意向を表明した。入札に向け、米資産運用会社グッゲンハイム・パートナーズなどとコンソーシアム（共同事業体）を形成する方針だ。
　マッコート氏は声明で、ＳＮＳが子どもらに悪影響を与えているとの考えを念頭に「デジタルインフラの基盤が壊れている」と指摘。「インターネットを植民地化する現在の技術に代わるものを作り出す素晴らしい機会だ」と買収の意義を強調した。