米、北朝鮮の衛星打ち上げ非難=「孤立深める」と警告 2024年05月28日 06時18分

 【ワシントン時事】米国務省報道担当官は27日、北朝鮮による偵察衛星を搭載したロケット発射について、弾道ミサイル技術を応用しており、国連安保理決議違反だと非難した。また、日本や韓国に対する防衛義務は揺るぎないと強調した。
 報道担当官は、国務省のジュン・パク高級北朝鮮問題担当者が日韓高官と緊密に連携していると指摘。国際社会と協力し、朝鮮半島の安定を損なう行動は「孤立を深めるだけだ」と北朝鮮に警告していく考えを示した。 

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