「ポーランド攻撃の意図なし」=ロシア国防省弁明 2025年09月11日 00時59分

ロシア国防省は10日、ポーランドが領空侵犯したロシアのドローンを撃墜したと発表したことを受け、「ウクライナの軍産複合体への大規模攻撃」を実施した際に起きた可能性があると説明した。その上で「ポーランド領内を目標とする計画はなかった」と弁明した。
また、ポーランド国防省と協議する用意があると述べ、ポーランドや米国などが加盟する北大西洋条約機構(NATO)との過度の緊張を避けたい考えをにじませた。