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　【北京時事】朝鮮中央通信は２０日、中国の建国７５年に合わせて北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が送った祝電に対し、習近平国家主席が答電を返したと報じた。北朝鮮国民を「兄弟」と呼び、中朝間で「伝統的友好の持続的かつ着実な発展」を目指していきたいとしている。
　祝電は今月１日の中国の国慶節（建国記念日）に合わせたもので、答電は１６日付。最近では北朝鮮がロシアへの接近を加速する中、中朝関係がぎくしゃくしているとの見方が出ている。