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　【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は２２日に発表した談話で「（韓国とウクライナが）あきれた妄言を吐いている」と批判した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮兵のロシア派遣には言及していないが、国際社会で問題視されていることに反発したとみられる。
　韓国やウクライナは、北朝鮮がロシアに派兵しているとの立場。与正氏は、韓国とウクライナが「核保有国」を挑発したと指摘し、「米国が手塩にかけて育てた行儀の悪い犬たちの共通点だ」とののしった。