イスラエル、再びイエメン空爆=フーシ派標的、35人死亡 2025年09月11日 07時18分

 【イスタンブール時事】イスラエル軍は10日、イエメンの首都サヌアなどで親イラン武装組織フーシ派の軍事施設を標的に空爆を行ったと発表した。AFP通信によれば、35人が死亡、130人以上が負傷した。
 ネタニヤフ首相は、フーシ派の度重なるイスラエル攻撃への報復だと主張。「われわれを攻撃するいかなる者にも手を伸ばす」と強調した。フーシ派は「狙われたのは民間施設だ」と反発した。 

海外経済ニュース